2014年3月3日月曜日

微笑がえし

なんて書きはじめたらいいか分からない。
いつもの様に空港の保安検査場ぎりぎりでお見送りをして、「今回は泣かなかったね」なんて笑ってた。本当は姿が小さくなったときには泣いてたよ。隠すのとタイミングが上手かっただけ。気付いたら雨が降ってて進みにくい渋谷の交差点を進んで学校に向かった。
どことなく感じるやるせなさ、事務の方や先生にプレゼンやお話してるうちに晴れてくる物があった。明日は頑張るぞって思いながら、白い紙でつくられた壁の向こうでなんのこっちゃない話をしながら紙を切ってた。

その後に前のクラスでお酒を飲みに行って、懐かしいわくわくと少しのぎこちなさ、もう会えないんだなとか考えちゃった。みんなとバイバイして真逆のドンキに一人向かう。何気ないやりとりを思い出して泣きそうになりながらプリンタのインクを買って帰った。
お家に着いてからもひたすら作業。今日の出来事はどこを切り抜いても嬉しくなるな〜泣けるな〜なんて考えて。ミシンの調子も良くなくなってきたから少し寝たら、とてつもないことになってしまった。死亡説が流れてた、みなさん心配かけてすいませんでした。今日のプレゼンはピカイチにするって決めてたのに。さっさーにプレゼン聞きに行ったのにって言われて凹んだ。今日は作品に付きっきりでいようとしてたのに本当最後まで馬鹿だナ。本当今回の私の作品には色々な人に協力してもらって色んな人の時間がつまってる。面倒なのに話を聞いてくれた友だちや、言葉足らずの私の考えを汲み取ってくれた友だちや、良いとこ悪いとこどっちもちゃんと言ってくれるゼミメンバーや、ゼミマスターと先生、図書室の先生や、工作室の先生、作業中断して手伝ってくれたファッション科のみんなやスペース科の方、わがままに答えてくれたcoromozaや、ちょっとあたってしまった家族、学校違うのにアドバイスくれる友だち、設営の業者さん、、実は見てくれてた事務の方、写真を撮ってくれた友だち
みんな自分のことのように動いてくれて本当に感謝しています。

みんな感じることあって鉄板に夢中になってるふりしてたけど気ぬくと考えてしまって、みんなの作品見て、こんな作品をつくる人と知り合いで良かった、こんな作品をつくる人のいる学校に来れて良かった、同じクラスで良かった、同じ学年で良かったって思った。そんなこと考えてたら眠れなくってこんな時間。ベッドに入ってゆっくり休んで疲れをとってね。体を休めてね、
入学したときは暇あらば地元のこと考えてて、隠してたけど、正直に本当に正直に言うとこの学校じゃなかったなって思ってた。月並みな言葉でしか無いけど、この学校で間違ってなかったんだなって。ゼミ入ってやっとやっと私のやる気は出て来て、胸を張れるものがやっとやっと作れてエンジンがかかったとこ。皆それぞれ伝えたいこと発信したいことがあって、それをものづくりで表現して、単純に根っこがかっこいいナ。
あとは登校日と卒業式だけ。登校中に見つけたあの気になるお店も入っておかなくちゃね。改めて本当素敵な人たち、環境に囲まれてたんだな〜〜〜1.2.3.私たちお別れなんですねって歌う。まだまだみんなと学生ブランドに甘えていたいなーーー!とか思うけど、もちろんそんな言ってられないしね、今度は作品でお会いしましょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!駅で見たあの広告で、新しく買った電化製品で、何気なくよった店舗で、あの人が着てた服で ちゃっかり皆が携わっていて知らず知らずのうちの再会をば!



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